アイテムレベルシンク150に関する諸々


PvPコンテンツ内で適用されているアイテムレベルシンク150とその他関連事項について簡単にまとめてみました。





■アイテムレベルシンクとは

FF14において、装備品にはおのおのアイテムレベル(以下、IL)が設定されています。アイテムレベルシンク(以下、ILシンク)とは、装備のILを強制的に下げる機能です。また、それと同時に装着されているマテリアも無効化されます。シンク後のILがいくつになるかは、コンテンツごとに異なります。特にここでメインに取り上げるPvPコンテンツ(ザ・フィースト、シールロック、フィールドオブグローリーなど)では150がその設定値となっており、コンテンツに突入した際に強制的に発動します。


■ILが下がるとどうなるの?

ILが下がると、装備品についている防御力やメインステータス(STRやDEXなど)、サブステータス(命中やクリティカルなど)が、ILごとに設定されている上限値を超えて効果を発揮できなくなります。すわなち、IL220のクリティカル+100が付いている胴装備を着てILシンク150のゾーンに入ると、強制的にクリティカルは+52に下げられてしまいます。IL150におけるクリティカルの上限値が+52に設定されているからです。


■アイテムレベルシンク150時のサブステータス上限値

ここで、アイテムレベル150における各種サブステータスの上限値を以下に示します。
部位 スキスピ・スペスピ・クリ・命中 意思
武器 56 53
頭・手・足 32 30
胴・脚 52 49
腰・アクセ 24 23
特化時最大合計値 400 379
ベース値に最大合計値加えた数値 754 597
装備を厳選していくとスキスピ/スペスピとクリティカルは754まで、意思は597まであげることが出来るということになります。
また、近接職は攻撃必中のためには命中が430必要言われています。Lv60のキャラクターが素の状態で命中は354あるので、装備で100を補う必要があります。3箇所程度に命中のついた装備を混ぜることで命中+50になります。また、暗闇デバフを受けている最中で必中させるには630必要とも記述されていますが、これを狙うには防具まで命中付き装備が必要になるため狙う必要はないと思います。
フォーラムに掲載されたQ&Aを受けて必要命中の値を405から430に修正しました。(2017/02/01)


■ILがより高い装備を着てればいいってこと?

はい、その通りです。シンク後のレベルを超えた装備さえ着ていればメインステータスや基本性能ほぼ同じになります。ですが、サブステータスは数ある中から大抵2種類しか装備についておらず、2種類のうち一方は必ず上限値を下回る数値に設定されています。これを、ILの非常に高い装備を装備してシンクさせることで付いているサブステータスが両方とも上限値に達した状態を作り出すことができます。

具体的な例を以下に示します。

[キマイラフェルト・ストライカーコイフ]

ILがちょうど150の装備です。こちらのサブステータスはクリティカル+22、スキルスピード+32となっています(HQ時)。スキルスピードは上限値の+32に届いていますが、クリティカルは上限値の+32に届いていません。そこで、ILの高い装備を準備してみます。

[シンチレーターストライカーサークレット]

ILが250と先ほどの150よりずいぶんと高くなっています。こちらはクリティカル+65、スキルスピード+45となっており、どちらもIL150時の上限値を超えています。この装備を着てILシンク150のゾーンに入ると、レベルシンクが適用され、クリティカル+32、スキルスピード+32の状態となります。つまり、両者はシンクされてしまえばILは同じ150ですが、クリティカルに10の差が生まれることになります。

PvPコンテンツでは戦闘は非常に短い時間で勝負が決まります。装備のほんのわずかな差が勝敗に影響を及ぼすことも珍しくありません。そのため、少しでも勝ちたい方はジョブに合ったサブステータスを上限値いっぱいまで積めるよう、装備を選ぶことをお勧めします。

ページ最上段のメニューのTEXT(FF14)に最新パッチのオススメPVP装備一覧を見ることができます。

■モラルについて

モラルとは、サブステータスの一種です。付与されている数値の分だけ装備のILを上昇させる効果を持ちます。ただし、モラルの効果が発動するのはPvPゾーン内に限られます。その適用コンテンツについて、過去に一度フォーラムにて、”ザ・フィーストなどではモラルが適用されない”との公式回答がありましたが、実際はザ・フィーストやシールロック等においてもこれらの効果は有効化されています。(検証記事)


■モラルとILシンクが同時に発動するとどうなるの?

では、ILを上げるモラルとILを下げるシンク、このどちらも同時に発動したらどうなるのでしょうか。冗談みたいなこの状況、実はシールロックやザ・フィーストなどPvPゾーンでかつILシンクの発動する場所で起こっています。で、どうなるのかと言うと、モラルによるIL上昇が適用された後にILシンクが適用されることになります。

もうわけわかんない?俺もだけど頑張って具体例を示してみます。

例えば、[ライズドラゴン・グローブ]を身に付けてPvPゾーンに入った場合で考えます。

この装備は意志力+40、スキルスピード+30のためスキルスピードがIL150の上限値+32に届いておらず、ILシンク150が適用されると意思力+32、スキルスピード+30と通常はなるはずです。ですがモラル+30の効果によってまず最初にIL210になった後、ILシンクが適用されてIL150になります。

一度IL210になっている点がポイントで、その時点で意志力+53、スキルスピード+62相当まで上昇させられているのです。その後にILシンクが適用され、意志力+32、スキルスピード+32まで下げられることになります。その結果、上限値に届かない数値に見えても、コンテンツの中に入れば上限値に届くことになります。

はー、たいへんわかりやすかったですね。
(とりあえずIL180のPvP装備は必ず上限までサブステータスが伸びるってことです。)



■空島装備ってどうなの?

サブステータスが3つ付与されていたりする空島(ピンク)装備ですが、オススメできません。なぜなら、これらの装備については上表にあるサブステータス上限値よりかなり低い上限値が、別途設定されているからです。詳しく検証できていないのですが、半分程度の数値のようです。



以上、アイテムレベルシンク150に関する諸々のまとめでした。
他にも何か思いついたら随時、加筆していく予定です。


あわせてこちらもどうぞ
PVPエリアのスキル仕様変化まとめ

0 コメント: